2013年 06月 30日
Keiko Walker Live@Lanai |
月に1回~2回、ライブイベントがある時にバーテンダーに変身します。
6月最後の土曜日は、Keiko Walkerのアコースティックライブでした。
普段サポートしている山口玉三郎さんとです。
Keikoさんは、イギリスの血を引くシンガーです。70年代のロックやカントリー等のカバーを中心にライブ活動をしています。
久しぶりに彼女のライブをフルで聴くことが出来ました。
数年前に病気をされた時はとても心配しましたが、今はすっかり元気いっぱいでとってもスッキリした感じになられました。
ライブでは、大好きな曲がたくさん。
Strong Enough、 Perfect、 The End of the World、 Grevious Angeles、Big Yellow Taxi、などKeiko Walkerワールドが炸裂でした。
昨年の秋に発売されたアルバムはカントリーですが、私のような音楽に詳しくない人間でも耳に心地よいものとなっています。
ロックテイストにも感じられるので、運転中もノリノリ♪です。
アルバムにかかわっているミュージシャンも知ったメンバーなので、彼らが演奏しているのを想像しながら聴いております。
ライブ終了後、玉三郎さんと話したことをご紹介しますね。
とっても印象的だったので。
玉さん、『いつもボーっとしてるんだよね』、と仰っていたんです。
何にも考えていないんじゃなくて、力を入れずにいると視野が広いということ意味しているんです。
メインで歌う人のサポートされているからなのかな、と思いました。
ライブって生き物だし、毎回同じってことはないんだよ、全く知らない曲でも、「あ、こんな感じで今日はいくんだな」とか、決まった形にハマらないからこそ、自由にその時しか出来ないことがあるって。
「ニュートラルなんですね~」
というのが私にはしっくりきたのですが、ニュートラルな状態だといつでもどこにもシフトチェンジが楽に出来るということのようでした。
これってどんな人にも言えるのかもって思ったんです。
ただ、私もクライアント様に対して健康にかかわるサポートをする立場なので、スーッと頭にも心にも入ってきたのかなと思っています。
自らを前面に押し出す立場であれば少し感覚が変わるかもしれません。
クライアント様の健康状態は、100人いたら100人違います。
私というセラピストが、ニュートラルな状態でいればその体調にいかようにも合わせていけるんではないかと。
それには、いつも学びが大切ですね。
クライアント様のお役にたてるように、日々精進してまいります。
こんな楽しい時間を過ごした上に、ちょっと真面目な感覚に出会えて嬉しい時間でもありました~。
by lanihoni
| 2013-06-30 18:20
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